2015年05月02日(土)

Rd.10-11 OKAYAMA

Rd.10-11 岡山国際サーキット 6/27-28

 

 

2015 全日本F3選手権 第10戦/第11戦  岡山国際サーキット

第10戦決勝:6月27日(土) 第11戦決勝:6月28日(日)

 

小河諒、第10戦ジャンプスタートで連勝が途切れる

 

全日本F3選手権シリーズ第10戦・第11戦が6月26日から28日の三日間に亘り、岡山県美作市の岡山国際サーキットにて開催された。38号車KeePer TOM’S F306を駆る小河諒は第10戦にてペナルティを受けながらも最後尾から追い上げNクラス2位、第11戦では本来の速さを発揮してNクラスで優勝を果たし8勝目を挙げた。

 

《26日 専有走行》

シリーズも折り返しの後半戦に入る本大会の専有走行1回目は、あいにく雨の降るウエットコンディションで始まった。26日午前9時から始まった走行では降り続く雨の様子を見ながら、コースに出て行くマシンは少ない。ピットアウトしても数周走っただけでピットに戻ってくる。細やかなコーナーが多く、トリッキーなレイアウトのこのコースで濡れたコースを走ることはリスクが伴う。小河も数周走っただけでピットに戻り、空を仰ぐといった専有走行となった。
午後0時30分から始まった2回目の専有走行も雨は止むことがなかった。梅雨の時期である。予選も決勝レースも雨の中で行われるかもしれない。ならば、トリッキーなコースとはいえ、ウエットコンディションで慣熟しておく必要がある。小河はウエットコンディションに合わせたマシンセッティングで積極的に走り込む。時折、ピットに戻ってはマシンの微妙なセッティング変更を施して再びコースに戻る。24周目に4回目のピットインをしてタイヤを交換し、決勝レースを想定したロングランで締め括ることとした。10周を走りこんだ35周目、1’47.179のNクラストップのタイムをマークする。同じNクラスの2番手よりも約4秒も速いタイムである。小河は雨のコンディションとはいえ、この専有走行も圧倒的な速さを発揮して終えた。

 

《27日 予選》

午前10時から始まった第10戦の予選は、雨は降っていないものの路面はしっかりと濡れた状態である。とはいえ、雨が降っていない分、楽である。小河はおもむろにコースインし、路面の状態を確かめながら周回を重ね、最終周となる6周目、1’26.099のタイムを叩き出し堂々のNクラスポールポジション獲得である。
10分のインターバルを置いて第11戦の予選が開始される。既に各車が走り込んでいる分、路面の水は払われて第10戦の予選よりは走りやすくなっている。いつ雨が降ってくるかは判らない。小河は予選開始早々にコースイン。タイヤを十分に温めた6周目、1’25.485をマーク。更なるタイムアップを目指し、最終周となる7周目にも引き続きアタックを試みるものの1’25.584と6周目のタイムを上回ることはなかった。第11戦もNクラスのポールポジション獲得である。

 

《27日 第10戦決勝》

幸い雨も降ることなく第10戦の決勝レースを迎えることができた。
13時52分54秒、18周の決勝レースシグナルがレッドからブラックアウトする。ルールではシグナルがレッドに点灯し、5秒以内にブラックアウトしなければならない。しかし、5秒以内ならいつでもよいわけで、ブラックアウトさせるスイッチを押す人によってそのタイミングは違う。ドライバー達はシグナルがレッドからブラックに変わったことを視認してからアクセルを踏むことを求められるが、ある程度ブラックアウトのタイミングを勘に頼る部分もあることは否めない。小河はそのタイミングを勘に頼ったためか、ブラックアウトする前にマシンを動かしてしまった。これは「フライング」である。Nクラスのトップを快走していた38号車に、2周終了時点でドライビングスルーペナルティが表示される。3周目にペナルティを消化するものの最後尾まで順位を落としてしまう。それからの小河の追い上げが見事であった。1’26秒台の周回を重ね、7周目にはNクラス4番手へ、9周目には3番手へ、11周目には2番手まで追い上げを見せるもののトップに復帰することまでは行かずにチェッカーを受けた。

 

《28日 第11戦決勝》

15時17分、第11戦のスタートが切られる。今回もポールポジションから好スタートを切る。後続車を引き離しにかかった3周目にコース上に止まったマシンを排除するためにセーフティカーが導入され、後続との距離は一気に縮まった。
7周目にセーフティカーが離脱して再スタートが切られる。小河は焦ることなく慎重に後続車の引き離しにかかる。レースは淡々とした周回を重ね、小河は危なげなくNクラスの2番手に27秒もの大差をつけてシリーズ8勝目を挙げた。勝って当然といえる小河ではあるが、慢心することなく今後も勝利の回数を重ねていくことを願うのみである。

 

F3 RESULT(Nクラス):Round10 レース結果

Pos. No. Machine Driver Time&Gap Laps
1 3 EXEDY RACING F307 三浦 愛 26'31.808 18
2 38 KeePer TOM'S F306 小河 諒 1'00.865 18
3 30 B-MAX RACING F308 DRAGON 1'01.679 18
4 77 アルボルアルデアCMS306 三浦 勝 1'17.836 18
5 5 KRC Hanashima Racing アレックス ヤン 1Lap 17
           

※Gapは総合トップタイム(25'35.310)より

F3 RESULT(Nクラス):Round11 レース結果

Pos. No. Machine Driver Time&Gap Laps
1 38 KeePer TOM'S F306 小河 諒 27.043   25
2 3 EXEDY RACING F307 三浦 愛 54.197 25
3 30 B-MAX RACING F308 DRAGON 56.053 25
4 77 アルボルアルデアCMS306 三浦 勝 1'11.851 25
5 5 KRC Hanashima Racing アレックス ヤン 23Laps 2
           

※Gapは総合トップタイム(39'59.228)より

 

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