2015年11月26日(木)

62th Macau GP

62th Macau GP マカオ:ギア・サーキット 11/19-22

 

 

2015 Suncity Group 62nd Macau Grand Prix  ギア・サーキット

予選:11月20日(金) 予選レース:11月21日(土)  決勝:11月22日(日)

 

2台体制で挑むも世界の舞台で力不足を実感する結果に

 

 

62年の歴史を持つマカオGPにトムスF3チームは今年で24年連続出場を果たしました。
KeePer TOM’Sとして昨年に続き2度目の挑戦は過去5回の優勝経験をもとに、今年は昨年度初出場ながら3位表彰台を得し、全日本F3のチャンピオンも獲得したニュージーランド人ドライバーのニック・キャシディーと昨年、F3デビューイヤーにもかかわらず全日本F3選手権を2位、同じく初出場のマカオGPも9位に入り、2015年の全日本F3選手権においても最終戦までチームメイトのニック・キャシディーとチャンピオンを争い、惜しくも2年連続で2位となった山下健太の磐石の布陣で挑む

 

《20日 予選》

木曜日のフリー走行は2名共シングルフィニッシュと上々の走り出しも、いざ予選に入ると、ヨーロッパ勢の勢いにおされ気味の展開に。
ニュータイヤの使い方のタイミングや、終盤クラッシュによる赤旗中断などにタイムアタックのチャンスをことごとく阻まれ、約4分を残してセッションが終わり最後のアタックが出来ず。予選レースは後方からのスタートとなってしまう。
 

山下
「マカオ最初のセッションで4番手だったのでとても嬉しかったけれど、そんなに甘くないことは分かっていた。最初の練習走行以降、路面にラバーが乗ってグリップが良くなるからセットを少し変更したが、状況は予想と少し違っていた。思ったほど路面は良くなっていなかった。他のドライバーよりも多くのフレッシュタイヤを残しているので明日の予選レース、明後日の最終レースに集中して順位を上げて昨年よりも上の順位でフィニッシュしたい。」

 

キャシディ
最初の練習走行でP7だったのは良かったけれど、Q1でブレーキにトラブルが出てしまった。マシンの調子は良かったのだがブレーキが奥まで入ってしまった。チームがそれを修復してくれて Q1よりQ2でタイムアップすることが出来た。しかし、いろいろトライしたけれどクリアラップがとれなかった。ニュータイヤを上手く使おうとしたのだけれど、赤旗で予選のチャレンジは終わった。

 

《21日予選レース》

レギュラーシーズンと違い、マカオGPでの決勝はまず第1レース(予選レース)を行い、その結果から決勝レースのスターティンググリッドが決まる。
その予選レースを23位と24位からのスタートながらニック・キャシディーはスタートを見事に決めリスボアコーナーまでには16番手近くまで順位を上げる。
ところが、次のコーナー手前でクラッシュにより車両がイン側のコースを塞いでしまい、不運にもその車両に接触して止まってしまい最後尾まで順位を下げる結果となった。
一方、フォーメーションラップでエンジンをストールしてしまい、ピットスタートとなった山下健太は不幸中の幸いでクラッシュにも巻き込まれずにリスタートでき、結果的に2台同じように順位を上げ決勝レースを15番手と17番手で向かえることとなる。

 

《22日決勝レース》

ヨーロッパ勢が殆どニュータイヤを予選までに使い終わったのに対し、2台ともニュータイヤで決勝レースを迎えたトムスの2台は、前半タイヤマージンを生かし順位を上げて上位進出を狙いスタート。
ところがその1周目にアクシデントが発生、赤旗中断となってしまいセイフティーカースタートになったのは3周周回後でした。
またもや不運によりマージンを生かせなかった2台だが再スタート後に両ドライバーは好バトルを展開した。7周目に山下がミスをした時にキャシディがパス。最終的にニック・キャシディー12位、山下健太15位で2015年のマカオGPを終えた。

 

山下
マカオでは苦戦した。日本から参加したドライバーの中でトップでフィニッシュしたかったけれど、実現できなかった。後方からのスタートで順位を上げようと予選レースから少しセットアップを変えたがそれによってアンダーステアーが出てしまった。マカオではずっとスピードが足りなかった。速く走るには力不足だった。

 

キャシディ
ローダウンフォースセットにしてもマシンは、山側のセクションでとても速かった。力を出し切って走って、コーナーでは本当にマシンは速かった。しかし、ストレートに出ると為す術がなかった。2分10秒台のタイムで走ることが出来たと思う。しかし、常に前に他のマシンがいてタイムアップ出来なかった。表彰台はゲット出来ると思って参加したけれど、今回それを実現できずに悔しい。

 

関谷(Team Director)
「はっきり申し上げて、チームはトップグループから差をつけられてしまった。パワーとトルクが足りなかった。ニック(キャシディ)も健太(山下)も頑張ったけれど勝つことは出来なかった。表彰台を得たマシンから1秒のタイム差があったがこのスポーツにおいてはその差はとても大きい。国内においては強さを誇ったトムスもマカオではそれが出来なかった。表彰台を争うには、もっと良い道具を手にする必要があった。」

 

F3 RESULT:予選レース結果

Pos. No. Machine Driver Time&Gap Laps
1 1 SJMセオドール・レーシング・バイ・プレマ F.ロゼンクビスト 24'52.619 10
2 15 ファン・アメルスフールト・レーシング C.レクラーク 0.503 10
3 30 ダブルRレーシング A.シムズ 2.701 10
4 29 チーム・ウェストテックF3  S.マクラウド 8.399 10
15 5 トムス 山下健太 26.323 10
17 6 トムス N.キャシディ 29.931 10

 

F3 RESULT:決勝レース結果

Pos. No. Machine Driver Time&Gap Laps
1 1 SJMセオドール・レーシング・バイ・プレマ F.ロゼンクビスト 36'25.280 15
2 15 ファン・アメルスフールト・レーシング C.レクラーク 1.168 15
3 30 ダブルRレーシング A.シムズ 5.075 15
4 7 ジャゴンヤ・アヤム・ウィズ・カーリン A.ジョビィナッツィ 5.948 15
5 6 トムス N.キャシディ 11.703 15
6 5 トムス 山下健太 16.863 15

 

 

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