2015年05月02日(土)

Rd.12-13 FUJI

Rd.12-13 富士スピードウェイ 7/18-19

 

 

2015 全日本F3選手権 第12戦/第13戦  富士スピードウェイ

第12戦決勝:7月18日(土) 第13戦決勝:7月19日(日)

 

小河諒、4戦を残してNクラスチャンピオン獲得!!

 

 

全日本F3選手権シリーズ第12戦・第13戦が7月17日から19日の三日間に亘り、静岡県小山町の富士スピードウェイにて開催された。38号車KeePer TOM’S F306を駆る小河諒は第12戦・第13戦の予選・決勝を制し、シリーズ戦4戦を残して見事Nクラスのチャンピオンを決めた。

 

《17日 専有走行》

小河は本大会にチャンピオンの権利がかかっていることを自覚しながら臨んだ。本大会を入れればまだ6戦は残っていると言うものの、本大会でチャンピオンを獲得することはプロフェッショナル・レーシング・ドライバーを目指す小河にとっては大きなアピールとなる。チャンピオンとしての権利は、第12戦、第13戦の予選においてそれぞれのポールポジションを獲得すること。そして、それぞれの決勝レースで優勝することはもとより、それぞれの決勝レースで最速タイムを出さなければならないという厳しい条件下にある。しかしながら、台風11号の影響から、朝から強い雨の降るコンディションで専有走行が開始された。雨量も多く、走行の開始が度々延期された。
無理は禁物である。マシンの状況を徹底的に追求するに留める。とはいえ、マシンの速さやコースやタイヤのコンディションは探っておかなければならない。「小河は勝って当然」と周囲は言う。しかし、「リスクは犯せない」というプレッシャーが重くのしかかる。
マシンの状況も悪くない。雨が降っても晴れても本大会で完全優勝を飾らなければ、本大会でチャンピオンを決めることは叶わない。慎重になりすぎたのか、専有走行では3号車の三浦選手に先行される結果で終えたが、小河には「予選も決勝もいける」と言う自信があった。

 

《18日 予選》

台風の影響は残り、降ったり止んだりの天候ではあるものの、コースはところどころ濡れて川になっている部分もあるがスリックタイヤでいける範囲内である。セミウエットの状況で第12戦の予選は開始された。濡れている部分、乾いている部分を確認しながら走行ラインを確認する。徐々にスピードを上げながら状況を確かめる。計測開始5周目、1’38.572でNクラストップとなる。2番手に1.6秒もの差でポールポジションを獲得し、チャンピオンへの第1段階をクリアした。
10分のインターバルを置いて第13戦の予選が開始された。プレッシャーはあるものの「このプレッシャーを楽しもう」と小河は気分を切り替えた。気分の切り替えが自信となった。計測6周目に1’37.775を刻み2番手に0.9秒の差で連続ポールポジションを獲得。これで第二関門をクリアした。

 

《18日 第12戦決勝》

雨の降る中で15周の第12戦の決勝が始まった。16時13分、シグナルがブラックアウトすると小河は好スタートを切る。Nクラスで優勝するだけではだめで、最速タイムを出さなければその時点でチャンピオン獲得は次大会に持ち越される。しかし、小河の走りは安定し、タイムもよい。1’55秒台で周回を重ねている。他のNクラスマシンを引き離していく。終盤の11周目、最速タイムを意識して1’54.764をマークする。チャンピオンクラスの最速タイムでも1’52秒から53秒台である。驚異的な速さを見せ、最速タイムは抜かれることなく堂々の優勝でチェッカーを受ける。これで第三関門と第四関門を通過する。

 

《19日 第13戦決勝》

日が変わった19日。台風一過ともいえる好天の中で21周の第13戦決勝レースが始まる。チャンピオンに近づくにつれ、小河のプレッシャーは増していく。10時3分にスタート。緊張感が集中力を促したのか好スタートを切る。タイヤが十分の温まった4周目、1’38.896のタイムをたたき出し、1’39秒台をコンスタントに刻みながら周回を続ける。2番手の引き離しも十分である。2番手以降のタイムは1’39秒後半から40秒台で推移している。「リスクを犯しては何の意味もなくなる」ことに集中し21周目、チェッカーを受ける。シリーズ17戦中4戦を残して、小川諒はプレッシャーを見事はねのけて2015年度全日本F3選手権シリーズNクラスチャンピオンに輝いた。
おめでとう!小河諒!!

 

F3 RESULT(Nクラス):Round12 レース結果

Pos. No. Machine Driver Time&Gap Laps
1 38 KeePer TOM'S F306 小河 諒 29'08.934 18
2 3 EXEDY RACING F307 三浦 愛 1'22.448 18
3 30 B-MAX RACING F308 DRAGON 1'36.162 18
4 5 KRC Hanashima Racing アレックス ヤン 1'54.921 18
5 77 アルボルアルデアCMS306 三浦 勝 1Lap 17
6 18 FSC MOTORSPORT ギョオム・クニントン 1Lap  

※Gapは総合トップタイム(28'17.080)より

F3 RESULT(Nクラス):Round13 レース結果

Pos. No. Machine Driver Time&Gap Laps
1 38 KeePer TOM'S F306 小河 諒 34'51.809 21
2 3 EXEDY RACING F307 三浦 愛 54.624 21
3 30 B-MAX RACING F308 DRAGON 1'31.114 21
4 77 アルボルアルデアCMS306 三浦 勝 1'32.762 21
5 5 KRC Hanashima Racing アレックス ヤン 1Lap 20
6 13 RSSwithB-Max306 吉田 基良 1Lap 20

※Gapは総合トップタイム(34'01.301)より

 

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