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                              SUZUKA GT 300km RACE

                              第5戦 鈴鹿サーキット

                              KeePer CERUMO GR Supra

                              #38大湯都史樹/小林利徠斗

                              ◆8月22日(土) QUALIFY

                              公式予選結果 7位

                               

                              8月1日〜2日に富士スピードウェイで行われた第4戦から3週間。2026年のSUPER GTは三重県の鈴鹿サーキットで第5戦を迎えた。
                              今シーズンは第3戦マレーシアが延期となり、その代わりに第8戦の週末に第3戦が行われることになったことで、この第5戦鈴鹿はシーズンの折り返しとなる。



                              そんな第5戦のレースウイークは、8月22日(土)にスタートした。
                              この週末の鈴鹿は晩夏の蒸し暑さで、午前9時45分から始まった公式練習は気温31度/路面温度37度という厳しいコンディションのもと始まった。
                              第4戦富士では6位という結果で終えていたTGR TEAM KeePer CERUMOは、この鈴鹿での好結果を目指し、まずは大湯都史樹がKeePer CERUMO GR Supraのステアリングを握りコースイン。
                              午後の公式予選に向けた準備を始めていった。



                              大湯は4周目、1分48秒580というタイムを記録するが、その直後GT500クラスの#100 HRC PRELUDE-GTがスプーンカーブでトラブルのためストップ。
                              約16分間の赤旗中断となった。
                              再開後も大湯がKeePer CERUMO GR Supraのステアリングを握りコースインしたが、直後まさかのアクシデントが発生した。

                              見通しが悪いデグナーカーブで、GT300クラスの#88 ランボルギーニから液体漏れが発生しストップ。
                              大湯の前を走っていた複数台が液体に乗りコースアウトを喫してしまう。ペースを上げていた大湯もこの液体に乗ってしまうことになり、姿勢を乱しデグナーカーブふたつめアウト側のスポンジバリアにクラッシュしてしまった。

                              KeePer CERUMO GR Supraはスポンジバリアの効果もあり、外観のダメージはそれほど大きくないように感じられ、大湯はそのままKeePer CERUMO GR Supraに乗ったまま自走でピットに戻ろうとしたが、すぐに大湯は車両を止めてしまった。
                              KeePer CERUMO GR Supraには各部にダメージがあり、修復のため公式練習はこれで走行を終えることになった。
                              今季GT500デビューの小林利徠斗は、実はKeePer CERUMO GR Supraで鈴鹿を走ったことがなかったが、午前に1周もできないまま予選を迎えることになった。

                              暑さのなか、TGR TEAM KeePer CERUMOのクルーたちは作業を進め、午後3時30分から行われた公式予選に向けてきっちりとKeePer CERUMO GR Supraを修復した。
                              ただ、公式練習ではわずか8周しか走れていないことから、セットアップは十分に進められたとは言い切れない状況。
                              そんななか、チームは午前に8周を走った大湯にQ1突破を託すことになった。

                              気温34度/路面温度46度というコンディションとなった公式予選では、まずは大湯がアタックに入っていった。僅差になることが予想されたQ1だが、大湯はしっかりとタイヤを温めていくと、4周目に1分46秒088へタイムアップ。
                              その時点での6番手につけた。他車のタイムアップで結果は7番手となったものの、しっかりとQ2進出を達成。小林利徠斗に繋いだ。

                              Q2を担当することになった小林は、GT500車両で走る鈴鹿サーキットが初めての状況で、手探りのなかタイヤをウォームアップさせアタックに入っていく。まさにぶっつけ本番の予選に挑むことになったが、いきなり1分45秒835というタイムを記録してみせた。

                              これで一時はタイミングモニター上はトップに躍り出たが、ライバルたちも続々タイムを更新。
                              結果的にKeePer CERUMO GR Supraの順位は7番手となった。ただ、午前の状況を考えれば上々の結果とも言える。
                              これを決勝に結びつけるべく、TGR TEAM KeePer CERUMOは準備を進める。




                              ドライバー/大湯都史樹

                              「公式練習でのクラッシュで少し流れを失ってしまった感じでした。パフォーマンスとしては高いところにあると感じられたのですが、公式練習で自分も満足に走れなかったこと、また小林選手を走らせてあげることができなかったことで、データ不足、さらにクルマとしてもどういう素性があるのか未知数のまま臨む予選となってしまいました。そういう流れもあり、Q1ではパフォーマンスを出すための攻めたセットアップができませんでしたね。Q2進出はできたのは良かったですが、小林選手が経験もなかったですし、7番手という位置は獲れたものの、クラッシュさえなければもっといけたと思っています。公式練習もちゃんと走れていたら、ポールポジション争いもできたかもしれないですから。とはいえパフォーマンスは高いところにいることは確認できたので、今日のデータも振り返りつつ、明日に向けてもっと順位を上げるための施策を何かやっていかなければと思っています」


                              ドライバー/小林利徠斗

                              「午前の公式練習ではクラッシュもあり、公式予選Q2が初めてのGT500クラスでの鈴鹿サーキット走行となったのですが、正直言って怖かったです(苦笑)。本当に初めての中では、7番手ということで最低限の仕事はできたのではないかと思っています。クルマの調子自体はすごく良いと思いましたし、僕がしっかり走る経験があれば、もっと上位を狙えたのではないかと思っています。まずは無事に公式予選を終えることができて良かったです。明日も暑い中でのレースにはなりますが、無事に完走できるようにしたいです。クルマの調子は良いと思っていますので、明日はさらに上位を狙うことができればと思います」


                              立川祐路監督

                              「走り出しからクルマの調子は良さそうだったのですが、他車のオイル漏れに運悪く遭遇してしまい、クラッシュすることになってしまいました。クラッシュ自体は仕方ないとは思いますが、ダメージが見た目以上にあったので、そのまま公式練習を走ることができなかったのは残念でした。ただ、そんな状況のなかで公式予選までにきっちりとクルマを直してくれたメカニックのみんなにまずは感謝したいです。そして公式予選では大湯選手がQ1をしっかり突破してくれましたし、小林選手がQ2でまったくGT500での鈴鹿の経験がない中で、すごい走りをみせてくれました。経験があったかのような走りをしてくれましたし、過去にドライブしていた自分から見てもすごいと思いましたね。良い仕事をしてくれました。苦しい流れの中で7番手につけることができたので、明日はさらに上位を狙えるように頑張っていきたいと思います。明日も応援よろしくお願いします!」





                               

                               

                               

                               

                               

                               

                               

                               

                               

                               

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