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                              SUGO GT 300km RACE
                              第6戦 スポーツランドSUGO
                              KeePer CERUMO GR Supra
                              #38大湯都史樹/小林利徠斗
                              ◆9月19日(土) QUALIFY
                              公式予選結果 5位

                              5位でレースを終え貴重なポイントを重ねたものの、公式練習でのクラッシュから悪い流れを引きずってしまった第5戦鈴鹿から約1か月。
                              TGR TEAM KeePer CERUMOは宮城県のスポーツランドSUGOで行われる第6戦に臨んだ。
                              今季は延期となった第3戦が第8戦のレースウイークに行われることから、このSUGOが後半戦の幕開け。TGR TEAM KeePer CERUMOにとっても大事な一戦となる。

                              迎えたレースウイーク初日の9月19日(土)のスポーツランドSUGOは、事前に雨の天気予報もあったが、早朝は霧雨が舞っているものの曇り空。
                              路面はところどころ濡れている部分はあったが、気温22度/路面温度23度というドライコンディションで午前10時30分から公式練習が始まった。

                              KeePer CERUMO GR Supraは、今回は出身地の山形に近く、地元レースとして気合が入る小林利徠斗からコースイン。
                              周回を重ねていった。小林は15周をこなすと大湯都史樹に交代する。
                              大湯に代わってからは細かい雨が降り出しスリッピーな状況となったが、S字カーブで#24 Z NISMO GT500がクラッシュしたことにより、一時赤旗中断となった。

                               

                              再開後も滑りやすい状況が続いていたが、大湯は19周を走り、終盤に1分10秒555というベストタイムを記録し、KeePer CERUMO GR Supraはこの公式練習を12番手で終えた。順位としても苦しいが、ドライバーふたりの表情もまた厳しい。
                              バランスが悪く、思うようにタイムが出ない状況となってしまっていた。

                              TGR TEAM KeePer CERUMOは午後の公式予選に向けてセットアップの改善を進めていくが、今回は公式練習から予選までのインターバルもそれほど多いわけではない。
                              可能な限りの改善を進め、タイトなSUGOでは重要になる予選での上位グリッド獲得を獲得を目指すことになった。

                               

                              午後2時30分から始まった公式予選は、曇り空が続き気温23度/路面温度28度というドライコンディションで始まった。
                              まずQ1でKeePer CERUMO GR Supraのステアリングを握ったのは小林だ。
                              セットアップもベストではないものの改良されており、4周目に小林は1分10秒175を記録。
                              ギリギリでQ1が突破できる8番手につけ、Q2の大湯都史樹に繋いだ。

                               

                              ただ、それでも8番手と上位で争うにはさらなる改善が欲しい。
                              そこで路面コンディションの改善も見越しながら、チームはさらにセットアップを調整していった。
                              ドライバーたちが「応急処置のようなもの」という改善だが、これが功を奏し、大湯はQ2で1分09秒801にタイムアップ。
                              KeePer CERUMO GR Supraは5番手につけてみせた。

                              決勝レースを考えれば好位置ではあるが、KeePer CERUMO GR Supraの状況はまだベストなものではない。
                              TGR TEAM KeePer CERUMOは9月20日(日)の決勝レースに向け、さらなるセットアップ改善を進めていく。

                               

                              ドライバー/大湯都史樹


                              「公式練習からバランスが悪く、伸び悩んでしまいました。GR Supra勢全体にその傾向はあるのですが、特に僕たちに顕著に出た状況でした。午前の公式練習ではすごく厳しい雰囲気になってしまったのですが、午後の公式予選に向けて大きく変更し、なんとか合わせ込んで5番手につけることができました。ランキングを考えても良い位置だとは思いますが、パフォーマンスもかなり予選に合わせてしまった印象なので、決勝レースに向けて何かを見つけないといけないと思いますね。とはいえ、5番手につけることができたのは良かったですし、良いタイムが出せたと思っています。小林選手も苦しいなかでしっかりQ1を突破してくれたことも大きかったですね。決勝レースはポジションを落とさないようにしたいですし、明日までにしっかり見直して戦えるようにしたいと思います」

                               

                              ドライバー/小林利徠斗


                              「今日はセットアップやタイヤなど、いろいろ噛みあっていないところがあったので、決勝に向けても苦しいレースウイークになるかと思いましたが、そんな中で予選は頑張ろうと切り替え、なんとか僕がQ1を突破できたので、その点は良かったです。ただセットアップとしては、大湯さんのQ2に向けても応急処置のような状態でセットを変えたので、結果だけを見ると5番手と良い位置にいますが、実際のポテンシャルとしては難しいところもあると思うので、明日の決勝レースに向けてできる限りのことをしていきたいと思います。今回は地元でたくさん応援に来ていただいていて、すごくありがたいと思っていますし、皆さんの前で良いレースができればと思います。クルマの状況をしっかりと受け容れながら、その上で最善を尽くし、良いレースができたらいいな、と思っています」

                               

                               

                              立川祐路監督


                              「午前の公式練習からクルマのバランスがあまり良いものではなく、なかなか予定していたプログラムで作業が進められませんでしたが、午後の公式予選に向けて合わせ込むことができ、Q1、Q2とクルマを改善することができました。その結果、5番手につけることができたので決勝レースに向けて良い位置につけることができたと思います。明日の決勝レースはどんな天候になるかは分かりませんが、どんな天候、状況になろうともうまく対応していきたいですし、グリッド位置からさらに順位を上げるレースにしたいと思います。山形出身の小林利徠斗選手にとっては地元レースですからね。表彰台で終えることができるよう頑張っていきたいです」


                               

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